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鹿の子台FC U-12

神戸市の最北端.北区の鹿の子台小学校,長尾小学校,道場小学校の児童を中心に活動するサッカークラブ.6年生のUnder-12カテゴリーの活動を紹介します.

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ボトムアップCommnunity2017 in KOBE

2017年2月26日 田園スポーツ公園で,ボトムアップCommunity2017 in KOBEを開催しました.

 ボトムアップCommunityの橋本コーチ(京都),河野コーチ(南桜塚SC),池内コーチ(甲子園浜SC),中田メンタルトレーナーのご協力を得て開催する運びとなりました.企画には山本先生(高槻二中)や改田コーチ(蒲生SSS)にもご協力を得ています.

テーマは
ボトムアップでチームを「創る」
〜大人も子供もボトムアップで成長しよう〜

 まずは,橋本コーチのレクチャー
選手には, なぜ,Off the Pitchが大切なのか? 
これは,非常にわかりやすく,子供達も,聞いている大人たちも「なるほど!」と頷かされました.
 指導者には「Teaching」と「Coaching」をどう使い分けるのか?というお話.
 保護者には,今日は1日サポーターとして関わっていただくことをお願いし,「我が子」のいるチームについてもいいし「他人の子」のチームについてもいい.どちらからも見えるものがある.というお話.
 日本初,選手だけでなく,指導者,保護者を巻き込んだ,ボトムアップcommnity2017 in KOBEが始まりました・・.

 本日の参加チームは
南桜塚SC 3,4年生
甲子園浜 3,4年生
神戸コスモFC 5年生
鹿の子台FC 5年生
個人参加 2年生,5年生でした.
 今日1日は,学年もチームも超えたバラバラのシャッフルチームで過ごします.コーチも当然バラバラ・・・
 緊張の面持ちの初対面チーム.さてどうなることやら・・・.
 まずは橋本コーチのアイスブレイク&チームビルディングが始まりました.

 シャッフルチームで試合をするだけならば,それほど難しいものではありません.
 今日のメインディッシュは,ボトムアップミーティング.
 自チームでのミーティング,そして相手チームとのミーティングを通じて,コミュニケーション能力を高めながら,チームを創っていく・・・.
 そのために欠かせないツールとしてミーティングがあります.
 まずは,コーチ陣がミーティングのデモンストレーションを行い,その後は,昼食,ミーティング,アップなど,選手が考えて動きます.
 チームによって,それぞれの形が・・・
 なかなか意見の出ないチームもあり,コーチ主導のチームもあり・・・
 でも,回数を重ねるにつれ,徐々に子供達だけでしっかりとミーティングできるようになってきました.

 ミーティングを終えるとゲームです.
ゲーム→ミーティング(相互)→ゲームの繰り返し.
 2クール目になると,個人技だけでやっていたプレーも,少しずつチームとしての形を作り出してきました.
 それにしても2年生3年生.5年生相手に引けをとりません.
素晴らしいプレーが随所に見られました.
 こういった縦割りチームの最大のメリットですね.

2クール終わった時点で,橋本コーチから突然のルール変更
「ビブスを脱ぐこと」
「低学年の得点は2倍」
「女子の得点は10倍」
 それを考えてミーティングして,試合をしよう!
 同じユニフォームを着ていても,敵味方が違う〜〜〜!
「あれ?うちのチームどこ行った?」に始まり
 
パスしたら「あっ,相手やった!」
「ラストパスを2年生に!女子に!」
 色んな戦略がありました.

 プログラム終了.
「帰れる準備して集合.その代わり一人でも何か無い・・・とかがあれば全員帰れません」
 サッカーは準備や普段の生活が大切・・・最初に言われたよね.
 そして,お父さんお母さんのところに行って,スマホで「サッカー日本代表 ロッカールーム」で検索して見せてもらってください.
 整理整頓された画像をみた選手たち.
 トップの選手たちは,ちゃんと整理整頓できた中だからこそ,あんなプレーをできるんだよ
  と諭された選手たち. 
 最後に全員で写真撮影.
 頭に汗をかいた1日だったと思います.
来週は,J green堺で一泊遠征です.
 今日の話がちゃんとわかってるかな?
期待しています!

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2016 前期2Aリーグ 第11節,最終節 結果はいかに・・・.

7月3日に行われました,第11節,最終節の結果です.
前期リーグはこれで終了.結果はいかに!

【第11節】
5-0 FCウィングス◯
 前半より攻め立てるも,いつもながら得点が入らない.さらに相手DFが極端にラインを上げているため,スルーパスがオフサイドになり攻撃がちぐはぐに・・・.
 パスで崩せていないと感じたDFが,1人でラインを突破しゴール.ここからサイドからの崩し,中央突破がハマりだして,最終的には5-0の快勝.DFがハットトリックの大活躍でした.

【最終節】
1-0 押部FC
 試合開始からシュートを放つ等,優勢に試合をすすめるも得点には至らないという,今季を象徴するラストゲームでした.
 前半途中,交替で入った選手が,左からのセンターリングを押し込み,今季初ゴール.

 その後も攻めてはいたのですが,ポストに嫌われたり,GKとの1対1を決められなかったりで結局は1-0のままタイムアップ.


 前期リーグは,12戦行い,11勝1分(勝点34)となり,無敗(全勝と言えない)で終了することができました.今まで新人戦,リーグともに1位になれなかったチームでしたが,初めて北地区で1位を取ることができました.
 ただ,選手たちは満足していません.後期の六甲リーグで一暴れする気でいるようです.

 まあ,その前に,夏で上手くなろうね・・・.

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神鍋遠征 番外編

5月3〜5日にかけて行った神鍋遠征.

昨秋,1泊の合宿を行った際同様,お母さん方の当番は無し.
帯同はコーチ2名のみ.

Off the pitchのテーマは前回の「自立(自律)」に加え「整理整頓」.

 荷物や靴はもちろんのこと,「気持ちの整理整頓もしよう」と呼びかけました.

 前回同様,洗濯なども洗濯係を中心に,子どもたちがやってくれました.食事前の一言,終わってからの食器運び,台拭きなどもみんなが進んでやってくれました.

 部屋の荷物も綺麗にしてくれていました.


 最終日の朝.体操後に「どうするかな?」と思っていると,ちゃんと気付いて靴をそろえてくれていました.


遠征から帰ってきて,他の学年のお母さん方にも「当番無しで大変だったでしょう」と声をかけられましたが,コーチ2人の結論は,「お当番さんって居ててもなにするんだろう?」ってことになりました.

 もちろん,細々としたことや,女の人だから気付けることも多々あるかと思いますが,ほとんどのことは子どもたちがやってくれました.

 17名の4年生たちですので,色んな子が居ます.
が,普通に2泊3日させるだけならば,ほとんど何も言わなくてもいいくらい,よく動いてくれていました.

 ただ,コーチたちの望むものは「普通」ではないということ.

 もっともっと「高み」に挑み,一つ一つのことにも拘ってしっかりやっていくことを望んでいる以上,要求は高くなります.

 それが,自らの力でできた時に,君たちは素晴らしいチームになれると信じています.

 もっともっと「上」を目指して,鹿の子台FC U-10は進んで行きます.

これからもご声援の程,よろしくお願いします.

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